いわきび、森の明るみへ

四国の片隅から働き方や住まい方を再考しています。人生の時間比率は自分仕様に!

いわきび、待機期間中へ

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祝福を。

昨夜帰宅すると離職票が届いていたので、今日は雇用保険の手続きに行ってまいりました。

懸念していた給付制限は今回なく、7日間の待機期間を終えたらすぐ受給できるもよう。
手続きはあっさり終わり、あとは今月下旬の雇用保険説明会に参加するだけとなった。


その足で、すぐ役所の国保年金課へ行き、年金の免除申請をした。

国保とちがって国民年金は「失業=収入がない」状態であれば免除申請ができる。退職理由は関係ない。自己都合でも会社都合でも、とにかく離職を確認できるもの(離職票、orそのコピー、or雇用保険受給資格者証)と年金手帳、マイナンバーを確認できる書類を窓口で見せればOK。免除とはいえいったん国民年金への加入手続きをしたことになるため、先に納付書が家に送られてくるがこれは無視してかまわない。追って免除の通知が届くという。

役所を出るともう何もする気がしない。考えるのも嫌。自転車をこぐ足は河原へ向かい、やがて市外へ。冒頭の写真は河原と馬小屋。

麦畑。
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河口から浜辺へ連なる一帯。
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水鳥が波打ち際で羽をばたつかせる。

夕陽に向かって自分と世界との一体化をめざそうとするランナーがいる。

バケツと虫取り網を下げて無心に歩く子ども。

今年限りの桜を収めようとスマホをかざす女性。

犬を散歩させる男性。

散りかけの桜が連なる沿道の内側は工場が稼働している。

いくつもの時間が交差する浜辺。

ふだん行くことのない海辺を散歩する機会が持てて、こういうひと時も悪くないなあと思うのでした。