いわきび、森の明るみへ

四国の片隅から働き方や住まい方を再考しています。人生の時間比率は自分仕様に!

すべての人の平和を

祝福を。
いわきびはひさしぶりに酔っている。
息抜きしないとやってられないのも実情。

何にも解っていない人の、何でもアリの言説を前に、全てを肯定し受け入れるには、とても素面ではいられない。


人間には神がするような創造のプロセスはたどれない。どんなに技術が発達しても無理だ。そして目指してもダメだ。しかし、そのことを解っていないスピ系や現代思想かぶれのなんと多いことか!

労働の五十五年体制とも言える、日本型雇用慣行の人の雇い方、働き方が詰んでいると解りつつ、なおも捨てきれない自分がいる。

自分の避難所生活を思い出せ。
どことも繋がらない、時間が来たら配給をもらうだけの生活、段ボール一枚の床、一方的に暗闇を照らして用が済んだら引き揚げる報道陣を本当は生涯忘れることはないだろう。

「明日は地震の日やね」とマスコミ報道のリズムそのままの親の会話を忘れない。いわきびは、四国の親も理解し得ない生活を被災地で送った。それは端的に自分の糧になっているし、これが自分の今後を導いてくれるに違いない確信がある。ただジリ貧で資金が減ってく恐怖はあるが。

来月の誕生日をどこで迎えるか解らないが、奮闘する人々と共に前へ進んでいきたいと思うのです。