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いわきび、森の明るみへ

四国の片隅から、働き方や住まい方を変えたく奮闘中。人生の時間比率は自分仕様に!

良い関係と距離

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祝福を。写真はお城のふもとにある学校と通りと桜。
今日は小休止状態のいわきびです。といってもふつうに出勤し終業、企業からのお祈りメールや書類通過連絡を確認後、求人を探す。派遣会社にも返信する。いまカフェでそれが終わり、珈琲も飲み終わって退席間際。


関西在住の友人が、しばらくなら居候してもいいよと言ってくれている。いわきびの事情や意思を前から知っていて、転職サイトや派遣会社の活用も勧めてくれた。
住まい探しも保証人の要らない
UR都市機構
http://www.ur-net.go.jp/sumai/sp/merit.html

や、
シェアハウスを扱うひつじ不動産
https://www.hituji.jp/about

も教えてくれた。

日は過ぎる。春分の日辺りには結論を出すことになる。この時期は移動ラッシュだから、早めに動いたほうが…とも思う。

だが。

街であれ人であれ、本当に大切で良い関係でいたいと思う対象ほど、適度な距離が要になる、と私は最近思う。一般論としてでなく、実は祖父母の介護に通う両親の姿を見ていてそう思うのだ。
前に書いたかもしれないが、父方の祖父母も母方の祖母も、それぞれ私と両親の住む街から車で一時間半ほどかかる県内の別の市に暮らしている。前者はほぼ歩けない祖父が入退院を繰り返し、後者は長く認知症を抱えて昨年春に脳梗塞で倒れたのを機に祖母宅での在宅看護となった。

祖父の看護は数十分おきにトイレ介助があり、それゆえ付添ベッドはあるものの夜は寝られない。周りに飲食店もないから看護で泊り込むときは父も母も自分用に何食か弁当を作って持参していた。一時期は介護する側が先に倒れるのではと思われるほどだった。がいまは落ち着き退院し、介護する側もリズムがわかってきたのだろうか。
たしかにその時は大変なのだろうが、自分の家にいる時父は時代劇を観たり、DVDの整理をしたり、家事や料理や買い出しをしたり、だいたい気ままに楽しんでいる。もちろん呼び出しがあれば応じるが、基本的に退職して毎日日曜なので、祖父母宅とは別の市に別の時間で生活する時をもてている。

母の方も、まだパートで仕事を続け、週末は市外へ介護だが、こちらは自分の実家で寝泊りできるし、お風呂も入れ、祖母は栄養・薬の流入とチューブ交換、オムツ交換などルーティンな(といっても決して簡単でないが)作業をこなし、トラブルがなければあとは見守りだけである。なので、平日の疲れもあるし、余計な用事は極力避けて細切れの時間ながらDVDやTV、本などを見たり横になったりらしい。

それもこれも、おそらくべったり同居であったらとっくにお手上げで続かなかっただろう。車での往復はたしかにきついが、別の時空間を確保できているからまだ続けられるのだと思う。

だからいわきびも、大事な人や街とは適度な距離を置いて良い関係でいたいと思うのだ。っていまあんまりなりふり構ってもいられないんじゃないかと思う気持ちもあり…よくわからない。

ともあれ、数時間単位でプランや選択肢をシミュレーションし、手元の電卓を叩き、まだ見ぬ生活に思いを巡らせている。こうしてブログを書いていれば独りではない気がするので、皆さんもそれぞれの時間を生きてゆきましょう。